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救命講習会

2026年6月3日(水)

スポーツ広場管理棟会議室

 

昨年、女子連のテニス大会中に隣のコートで練習していた一般の方が突然倒れ、救急車を呼ぶハプニングがありました。私達の大会でもこのような事が起きる可能性は十分にあります。そこで、そのような場面に遭遇した時に慌てず適切な対応ができるようになるために、救命講習会を開催しました。30名の会員が参加しました。筒井分署、横内分署、浅虫分署から消防士さんが講師として来てくれて、講師1人と受講生10人が1つのグループとなり、3つのグループに分かれて実技を学びました。


まずは、講師の方が一連の流れを実演。


その後は受講生が同じことを1人ずつ実演します。胸骨圧迫、人工呼吸、AEDの使い方をマスターしました。最初は流れをつかむのが大変でしたが、何度もやっているうちに皆さんスムーズになってきました。繰り返し何度もやるのが大切だと思いました。

慣れてきたところで最後に講師よりミッションを与えられ、グループ一丸となってミッションに取り組みました。そのミッションとは、『テニスの試合中に30代男性がコートで突然倒れました。その男性を助けてください』です!何か起きた時にその人を助けることができるのは、消防隊員でもなく医者でもなく、その場に居合わせた人達です。救急車が来るまでの約10分間、何もしないと助かる可能性はどんどん失われます。とにかくその間、胸骨圧迫はずっと続けなければなりません。

10分間のミッションをやってみて感じたことは、とにかく胸骨圧迫は体力勝負で10分は意外と長い!10人で交代でやりましたが、1人30回ずつで10分の間に1人3回くらいは回ってきました。大勢の協力が必要だと思いました。昨年テニスコートで倒れた人を見た時、私は足がすくんで動けませんでした。もし実際そのような場面に遭遇したら、今度は勇気を出して協力したいと思います。

受講生はみなさんとても熱心に取り組んでいて、その都度積極的に色々な質問をしていました。救命の基本の他に、安全な所に移動させる方法、回復した時に寝せておく時の姿勢なども学びました。様々なことを教えていただいた講師の方々、どうもありがとうございました。


救命処置の一連の流れについてまとめましたので参考までにどうぞ。


【救命処置の流れ】

 1. 周囲の安全を確認する

 2. 両肩(片麻痺がある人だと聞こえや感覚に左右差があるため)をたたき、

   「大丈夫ですか?」「わかりますか?」などと3回話しかける

 3. 反応がない場合、周りに応援を呼ぶ

 4. 応援に来てくれた人に役割を与える

   「あなたは119番通報をしてください」

   「あなたはAEDを持って来てください」

 5. 普段通りの呼吸があるか確認する

 6. 普段通りの呼吸をしていない場合、すぐに胸骨圧迫を開始する

   1分間に100回位のペースで・5㎝沈む位強く・絶え間なく

 7. AEDが到着したら胸骨圧迫を続けながら装着

 8. AEDの心電図解析で電気ショックが必要と解析されたら電気ショックを実行

 9. それでも回復しなければ救急隊に引き継ぐまで、または普段通りの呼吸になるまで胸骨圧迫を続ける



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